(不快に思われない)メールの書き方

(2010/10/27 注記)
メールの書き方について触れていますが、本ブログのコメント欄におけるご質問についても同様の取扱をお願いできればと存じます。


今日は、アクチュアリー(試験)とは直接関係ない、かつ、大半の方にとってはほとんど自明な内容の投稿となってしまうことをお許しください。


本ブログ
http://d.hatena.ne.jp/actuary_math
及びWIKI
http://actuary.upthx.net/pukiwiki
などをご覧になって、
actuary_math@yahoo.co.jp(半角)
宛にメールをいただくことがあります。
ブログ・WIKIなどをご愛読いただいている証であり、ありがたい限りです。


ただそのメールの文面が不快だと、答える気力が減退するのは事実です。


質問のメールを送られる方は

不快に思われないメールの書き方(宇藤圭子さん)
http://human-dust.kdn.gr.jp/doujin/net/manner1.html

メールの書き方について(東京都市大学准教授 萩谷宏先生)
http://www.h-hagiya.com/es/mail.htm

などに目を通されてから出していただけると大変ありがたいです。


上記の記述に補足すると、

(1)上のURLでは「名前を名乗る」ように書かれていますが、私にメールされる場合は本名を名乗っていただかなくても結構です。名乗られても(多分)存じあげない名前でしょうし、それが本当かどうか確かめるすべもないので。
ただし、ご本人の属性(社会人か学生か、社会人の場合はどのような業務内容か、アクチュアリーや保険と少しでも関係あるのか?数学はどの程度マスターしている(つもり)かなど)をできるだけ詳しく(もちろん、具体的な会社名や学校名など不要です)記していただけると幸いです。
特に、
単に試験の合格ということを超えた「○○ですが、アクチュアリーとして就職(転職)可能か」
といった内容の場合は、ご本人のこれまでのキャリアによって答えの内容が決定的に違ってきます。

(2)本の内容について質問される場合
「その本の著者に質問するように」(東京大学教授 清水明先生)
http://as2.c.u-tokyo.ac.jp/lecture_note/otherbooks.html
とまでは言いませんが、
質問される箇所をできる限り詳しく引用していただける
とありがたいです。
つまり、
持っていることを前提とするような質問は、できれば避けていただけたら
幸いです。私が、その本を持っているとは限らないので。
過去問についても全部持っている訳ではないので同様です。


(2010/10/27 注記)
なお、ご質問の回答をよまれたら、できればその後のフォロー(完全に理解できたのか、まだ分からない点があるのか)をいただけると幸いです。フォローがない場合は完全にご理解いただいたと思うしかないのですが、その後また別の質問をされる方がいらっしゃったりすると、こちらとしても答える気力の減退につながります。